本当は大丈夫…【未来エッセイ】

candle 未来エッセイ


昨年からの世界的な混乱は

まだ当面続きそうで、

先の読めない夏になりそうです。



私は、西洋美術史の講師もしているのですが、

歴史という枠組みのなかで

伝染病がはやったことや

飢饉に見舞われたこと、



戦争や革命が起こったりしたことを

学ぶときには、


どうしても

遠い昔に起こった 他人ごととして

捉えてしまいがちです。



けれども、

その当時の人々も私たちと同じく

困ったり、助け合ったりしながら

日々を乗り越えていたのだろうと思いを馳せると

改めて、心に迫るものがあります。



今も昔も、どんな世界にも、

恐怖や不安があり

同時に、愛と平和もあります。



人が感じる恐れは、

突き詰めれば、

死に対する恐れにたどり着きます。


だとしたら、本当は

(大きな表現で言えば)恐ろしいことなど


何もないと

言えるのではないでしょうか。


今世は、肉体が動かなくなる日までの

期間限定の学びの場なのだから…。




飢饉や政治体制の転換など、

あらゆるピンチがきっかけになって

これまでも、

人々の生き方は変わってきました。




一定の時間が経過したとき

おそらく、コロナも

そのような転換ポイントのひとつとして

位置付けられることになるでしょう。




その状況に流され、翻弄されるのではなく、

流れに乗る。


降りかかる出来事に

受動的に反応する のではなく、

自分のあり方は、自分で決めること。



そのためには、

自分の判断や潜在的な力を

信じられるかどうかを意識しておくと

良いのではないかな、と思います。






あなたは、あなたのことを

信じることができますか?


もしも、迷うことがあるならば

こちらでお待ちしています。

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本当は、あなたにも信じる力や

現実を変える大きな力があることを

思い出すきっかけに

していただけるかもしれません。



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内田ユミ(ルーヴルの魔女)♦️タロティスト(タロット占い師)オンラインZoomで個人鑑定 /対面鑑定「第三の眼」所属 東京都渋谷区 (代々木駅3分)  ♦️タロット入門講座 運営/講師〜絵から読み解くタロット 初心者でもカードが読めるようになる! ♦️西洋美術史でも講座運営 延べ3000人〜が受講 オンライン年間プログラム『絵画巡礼』 意味を理解しながら絵画鑑賞を楽める

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