迷宮の出入り口【未来エッセイ】

meikyu 未来エッセイ

◇ステキな未来を先取りエッセイ


ギリシア神話の英雄「テセウス」は
人気のある登場人物のひとりです。

祖国の少年少女を守るために
半人半獣(頭が牛)のミノタウロスを
退治しようと、

自らが生贄となって
迷宮に入って行きます。

この迷宮には、一度入ったら、
出てくることができないと
言われていたのですが

テセウスは、王の娘から、
とっておきの策を授かります。


**********


テセウスの物語は

私たちの日常にも、複数の示唆を
与えてくれます。



迷宮に入るまえに策を講じる
ということは、そのひとつです。


そして、
もし策をとっていなかったとしても…

出口は 必ずある

ということも
覚えておくといいと思います。



出口のない迷宮に
入ってしまったように思えるとき。


どちらに行ったらいいか分からず、


どれを選んでも
行き止まりのような気がするとき。


ならば、どこにも行かずに
ここに、とどまっていたらいいのかも?




そんな風に感じることは
どんな人の日常にも起こりえます。




そんなときには
「迷っている」という状況そのものが

さらに、負のスパイラルを生み出し

本来は見えるべき出口を
見えなくするということも
起こっています。



空から地上絵を眺めるように

状況を「俯瞰する視点」で
とらえることができたら



出口は、意外とすぐそばの
壁ひとつ隔てた向こうにあると

気づくことができるかもしれません。



どこに、どんな扉があるかを
知ることができたら

その次の段階……

どの扉を開くかを決める段階に
進むことができます。


テセウスを助けるアリアドネ

「テセウスを助けるアリアドネ」1779年 ティシュバイン作





さて。

迷宮に入ることになったテセウスは、

王の娘アリアドネから
迷宮から出てくる策として

糸玉を授かりました。


入り口に糸をくくりつけて
その糸玉を持ったまま

ミノタウロスの部屋まで行ったので

複雑な迷宮からも、糸をたどって
無事に 戻ってくることができました。




**********



出口は、入り口と同じだった
ということも

わりとよくあるように感じます。


あなたがもし、

迷路に入り込んで
思考が空まわりしているのなら

その問題について
全ての想像力を使って

・全体像を俯瞰する(鳥になったつもりで)

・入り口まで戻ってみる


こんな とらえ方を
試してみてくださいね。


あなたの探している扉が
すんなりと見つかるよう願っています。




どうしても
扉が見つからないときは

お手伝いできることが
あるかもしれません。

必要とされる方をお待ちしています。

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内田ユミ(ルーヴルの魔女)♦️タロティスト(タロット占い師)オンラインZoomでの個人鑑定 /占い「第三の眼」東京都渋谷区(代々木駅3分) で対面鑑定 ♦️西洋美術史の講師もしています 講師歴8年 絵を見るのが楽しくなる講座を運営 延べ2400人〜が受講 

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